※ 「トラブル・事故」とは、仕事のやり直し、書類の間違い、顧客クレーム、安全・品質問題、労働災害、不祥事等、 業務上の不具合のことを指します。
いままで多くの企業で実施されてきた
「再発防止」には次のような誤りがあります。
よくある誤り | 正しい方向 |
トラブルの事実が正しく把握されていない |
事実を客観的、定量的に分かりやすく表現することで、 全員で事実を共有する。事実と推測を混同しないこと。 推測は仮説で、検証する必要あり。 |
根本原因が追究されていない |
必ず根本原因(真因)を追究すること。原因は一つではない。 どんな落とし穴に嵌ったか当事者の本音を聞く。 |
場当たり的な対策 |
根本原因から効果的な対策を誘導する。対策実施後の PDCAは必須。 |
あらゆる業種に役立つ 顧客クレーム・不祥事・安全/品質問題を ゼロにする方法をお伝えしています。 |
❶「3ステップ」で
実現する未然防止対策
ステップ1で、トラブルの事実を把握します
ステップ2で、根本原因を追究し、再発防止策を実行します。
ステップ3で、将来リスクに気付き、未然防止策を実行します。
❷「結果評価」ではなく
「プロセス」評価
無策の無事故は再現しません。正しいプロセスが再現性のある結果を生みます。よって、プロセスを大切にします。そのための目標設定と活動モニタリングに注力します。
❸トラブルを起こさない
チームづくり・人づくり
ここで提唱する未然防止は、チームワークが前提です。そのために心理的安全性を確保した上で、何でも言える職場環境で、上司・部下の関係性を強化することが大切です。
業務上のトラブル・事故で、お困りのことがあれば、お気軽に電話・メール・お問い合わせフォームからご連絡ください。
できれば、お困りのトラブル事例を教えていただけると、対応しやすくなりますので、よろしくお願いいたします。
機密保持については、細心の注意を払いますので、ご安心ください。
TEL:080 - 8892 - 3430
お客様の企業が抱えておられる課題を事前にお聞きし、場合によっては、トラブル報告書や現場を確認した上で、独自の研修プログラムを提案いたします。
半日コースでは講義中心ですが、1日コースの後半では事例演習を通して未然防止3ステップを体験していただきます。講義中は、いつでも質問・ご意見をお受けして、双方向のコミュニケーションに努めてまいります。
企業が抱えている課題をモデルケースとして選択します。企業内に課題解決チームを結成していただき、講師がそのチームに参加してチームのみなさまを導いていきます。
事前打ち合わせ後に提案書を作成いたしますので、内容にご納得いただきましたらご契約をお願いいたします。支援活動の期間中は、活動状況をモニタリングしていきます。終了時には、完了報告をいたします。
電話・メール・お問い合わせフォームからご依頼いただけます。
打ち合わせ日時・場所のご希望をお伝えください。
翌営業日までに返信いたします。
打ち合わせにて、企業が抱える課題をお伺いします。
セミナー開催日のご希望をお聞かせください。
お見積りの内容をお伝えいたしますので、ご納得いただけましたら正式にご契約となります。
未然防止対策セミナー を開催いたします。
アンケート結果を確認した上で、ご理解いただけなかった内容や、実務への反映等について、サポートいたします。
ご相談・お見積りは無料となっておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
自動車業界をはじめ、6つの業界で実務を経験し、日系および外資系企業(欧米、アジア)に在籍して、さまざまなトラブル・事故に遭遇しました。また、自身でも多くの失敗を経験してきました。
その経験と、実務を通して得た知見(品質保証、プロジェクトマネジメント、IE = Industrial Engineering、失敗学、心理学等)に基づいて、業務上のトラブル・事故ゼロを実現するために、多角的な視点で「未然防止」の考え方と手法を構築しました。
ミスを招く「勘違い」「思い込み」「失念」を未然に防ぎ、トラブル・事故ゼロの仕組みを作る!
リスクマネジメントのプロが、数々の業務上のトラブル・事故現場から導き出した3ステップ対策。
ステップ1:緊急対応(報告・把握)、ステップ2:再発防止(原因・検証)、
ステップ3:未然防止(将来リスクの気付き・事前対策)
「ミスをなくすのはむずかしい、でもトラブルは避けたい」
「トラブル処理に忙殺されて、自分の仕事が進まない」
「ダブルチェックをしても、ミスによるトラブルが起こる」
「再発防止策を講じても、別のトラブルが起こる」
「部下がトラブルを起こしたときに、本音が出てこない」
「業務マニュアルが多過ぎて、対応しきれない」…等々
こんな悩みをお持ちの方に、ぜひお読みいただきたい一冊です。